ペットボトルがペットボトルに生まれかわる Bottle to Bottle

協栄産業グループが日本で初めて確立した「ボトルtoボトル技術」は使用済みペットボトルを再び新たなペットボトルに生まれ変わらせる水平リサイクル
ボトルtoボトルの流れ

ペットボトルの原料は、「ポリエチレンテレフタレート」。
ひとつの素材だけで作られているため、
再生原料に戻せば
何度でもペットボトルに生まれ変わることができるのです!

日本のペットボトルリサイクルはとっても優秀!

ペットボトルのリサイクル率 日本のペットボトルリサイクル率は85.1% そのうち再びペットボトルにもう一度なれる率は33.7%

国内資源循環の流れを確立「ボトル to ボトル技術」

大量生産大量廃棄の時代、ペットボトルを含みプラスチック資源はゴミとして海外に輸出されていました。
また、リサイクルされるペットボトルの多くは、卵のパックや繊維などに生まれ変わった後に焼却され、
一度きりのリサイクルで終わっていました。
協栄産業グループの「ボトル to ボトル技術」は、使用済みペットボトルを何度でもペットボトルにリサイクルできる技術です。
この高度なリサイクル技術により、ペットボトルのリサイクルループを実現し、国内で資源循環の流れを確立しました。

循環フロー

目指せ!2030年までにボトルtoボトル比率50%

清涼飲料業界は、2018年11月に「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」を発表し、 2030年度までにペットボトル100%有効利用を目指すことを宣言。
2021年4月には「2030年ボトルtoボトル比率50%宣言」を行いました。

ボトルtoボトル比率50%達成には皆さんの協力が必要です!

ご家庭では❶ラベルをはがす❷キャップをはずす❸ボトルをすすぐ 外出先では❶中身を飲み切る❷キャップとラベルをはずす❸キャップもラベルも一緒にリサイクルボックスへ
ペットボトルはボトルからボトルへ

 未来の資源と環境を守る技術「ボトル to ボトル技術」

ペットボトルの原料である天然の石油資源には
限りがあります。
日々生み出される使用済みのペットボトルを資源と捉え、
協栄産業グループは、
油田に代わる新たな資源の開拓を続けてきました。

ペットボトルからペットボトルを作ることで、
少しでも多くの資源を未来に残したい。
そんな思いが、石油資源の利用抑制だけではなく、
CO2排出量の削減にもつながっています。

PET樹脂のCO₂排出量比較

 食品にダイレクトタッチできる再生ペット樹脂「MR-PET®︎」

「MR-PET®」とは使用済みペットボトルを原料に、協栄産業グループ独自の「高度な洗浄技術」と「再縮重合反応技術」によりバージン原料と同等レベルの安全性と品質を実現したメカニカルリサイクルPET樹脂です。
2011年、石油を使わない「リペットボトル」が国内飲料業界で初めて実用化されました。
2011年に大手飲料メーカー サントリー製品「烏龍茶」に再生ペット樹脂「MR-PET®」が50%採用され、翌年2012年には100%採用した製品が発売されました。
今では多くの飲料や食品容器、化粧品などの原料として再生ペット樹脂が採用されています。

2011年に日本の飲料業界初 MR-PET®が採用されたサントリー烏龍茶

環境配慮の思いが開発の原動力「F to Pダイレクトリサイクル」

協栄産業グループがサントリーホールディングスなどと共同開発した「F to P※ ダイレクトリサイクル」は、回収したペットボトルから飲料用ペットボトルを作る上て必要なプロセスだった2回の樹脂溶解工程を1回に集約する技術。
これにより、輸送・製造コストの削減を実現しました。
また、石油からペット樹脂を造る工程と比較して、従来のボトルtoボトル技術で削減したCO2排出量約63%から更に約25%削減を実現しました。

※F to P:「Flake(フレーク) to Preform(プリフォーム)」の略称。

CO₂排出量 輸送・製造コスト削減

ボトルtoボトルヒストリー

協栄産業グループが実現したバージン原料と同等の高品質樹脂「MR-PETR」

協栄産業の叡智を結集して、バージン原料と同等の「MR-PET®」を独自の技術で開発。最先端のテクノロジーで表面についた汚れはもちろん、真空・高温下で樹脂の中にしみ込んだ不純物までを徹底的に除去。しかも物性の劣化を防ぎIV値も回復させます。こうして誕生した高純度な樹脂「MR-PET®」は、既に飲料ボトルなど食品に直接触れる用途で使用され、今後さらなる広がりを見せていきます。

MR-PET®について
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