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協栄産業は5月25日から開催された「2010NEW環境展」にブース出展し、
この出展活動により排出されたCO2のカーボン・オフセットを行いました。
カーボン・オフセットとは、みずからの温室効果ガス(※)の排出量を把握し、削減努力だけでは対応しきれない部分を、以下の活動などによって相殺(オフセット)する仕組みです。
・ 新たに温室効果ガス削減
・ 吸収につながるプロジェクトを実施する
・ 他の場所や団体において削減された排出量(排出権)を買い取り、埋め合わせをする
これらにより、実質的に温室効果ガスが削減され、地球温暖化の防止に役立つこととなります。
※温室効果ガス..地球温暖化に負荷の高いガス(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素、HFC、PFC、SF6等)
①ブースの使用電力に伴うCO2排出量 ※主催者の提供する電力使用情報を基に算定
②ブースで活動するスタッフの移動に伴うCO2排出量
③CO2オフセットサークルの取組み
更にブース内に「CO2オフセットサークル」を設け、その中にお立ち頂いた方に対し、1kgのカーボン・オフセットをする取組みを行いました。
会場で配布したecoチケット
日本国内のオフセットクレジット(J-VER)を活用しました。
住友林業株式会社による、宮崎県山瀬地区の森林経営促進プロジェクトから創出された排出権。
木を植えて、育てて、伐って、活用して、また植える。
持続的な森林経営を行う日本の森から生まれたオフセットクレジットです。
※クリックするとPDF表示します
1.クレジットの種類 J-VER
2.クレジットシリアル番号 JP-200-000-000-001-944
~JP200-000-000-001-946
3.プロジェクト名 住友林業株式会社社有林管理プロジェクトⅠ(宮崎事業区山瀬地区)
4.プロジェクト実施国 日本国
5.プロジェクト番号 0003