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2019年10月4日
本年も立命館大学で講演をしました!
10月4日、立命館大学 大阪いばらきキャンパスにて弊社古澤が講演を行いました。
講演のご依頼を頂きました経営学部の准教授 中村真悟先生は、循環型素材産業の技術と経営について研究されており、リサイクル産業への造詣も深く、これまでに弊社グループ会社の工場をご視察頂くなど、私達協栄産業の理念と取組みに関心を寄せていただいております。
4度目の講演となる今回は、ゲストスピーカーとして講演をさせて頂きました。
講演開始時には学生に向け、
「皆さんが生まれたのは偶然ではなく必然だった。自分は枯渇に向かっている石油を自分の子供や孫達に残すには、何をするべきかと考えた時にプラスチックリサイクルを生涯に渡って取組む仕事と思い起業しました。人は皆、使命を持って生まれてきます。皆さんもその使命を探し、自分の手で何かを成す事が出来る人になってもらいたいと思います。」
と激励の言葉を贈り、講義が始まりました。
前半は古澤が起業に至った経緯や当時の思い、創業当初の様々な困難にどう向き合ったかについてお話し、後半は、ボトルtoボトルリサイクルからFtoPダイレクトについての説明を中心にお話しました。
講義終了後、学生からは
「ビデオテープリサイクルの仕事をたった一人で行っていたと聞いて、そのバイタリティに驚いた。」
「自分達だけでリサイクルをやってお金を儲けるのではなく、技術を広め地球環境を良くする事を第一に考えている古澤社長の考えは素晴らしいと思う。」
といった嬉しい感想も頂きました。
このような学生たちに直接語り掛ける貴重な機会を下さった中村先生に改めて御礼申し上げます。
また、学生の皆さんの未来の活躍を心からお祈りしております。