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2016年11月11日
早稲田大学で講義「PET ボトルリサイクルの選別技術とボトルtoボトルなど高度利用について」
11月7日、早稲田大学理工学術院教授の大和田秀二様より講義の依頼を頂き、代表の古澤が早稲田大学で講義を行いました。
講義を行った早稲田大学 西早稲田キャンパス
大和田先生は資源循環の適正化を成分分離の高度化の観点から研究しておられます。
弊社のリサイクル技術にも関心をお寄せ頂き、これまでに工場のご視察を頂きました。
講義は先生の下で学ぶ早稲田大学大学院 創造理工学研究科、早稲田大学 創造理工学部の学生の皆さんで、「分ければ資源、混ぜればゴミ」というリサイクルに欠かせない選別技術を研究をしています。
学生の皆さんは熱心に話を聞いていました
講義では古澤が起業に至った当時の経緯や思いをお話しし、2011年に「ボトルtoボトル」を実現したメカニカルリサイクル技術についても詳しくお話しました。
リサイクルは経済活動に欠かせない静脈産業であり、これから大きな発展が期待されていることについて触れ、「是非若い力であきらめることなくチャレンジし、将来はリサイクル産業の発展に貢献してほしい」とメッセージを送りました。
本日お話したことが、少しでも研究のお役に立てば幸いです。学生の皆さんの未来の活躍を心からお祈りしています。
今回このような貴重な機会を下さった大和田秀二先生に改めて御礼申し上げます。