最近の話題
6月27日から29日にわたって東京ビッグサイトで行われた「第3回 飲料・液状食品開発製造展Drink JAPAN」が閉幕致しました。
会期中、弊社ブースには予想を超える多くの皆様にお立ち寄り頂きました。貴重なお時間を頂きお越しくださいました皆様に、改めて御礼申し上げます。
ブースでは、世界中で深刻視されている「海洋ごみ問題」にフォーカスを当て、下記4つのテーマについてご紹介させて頂きました。
・100%再生原料で飲料ボトルの成型が可能なリサイクルPET樹脂
「MR-PET®」が実現する食品包材ほか新たな用途展開のご紹介
・自動販売機の横などで集まる使用済みPETボトル有効活用のご提案
・実績20年!賞味期限切れ飲料の適正処理のご提案
・世界初「FtoP※ダイレクトリサイクル」についてのご紹介
※フレークtoプリフォーム
更に、弊社が推進する水平リサイクル「ボトルtoボトル」が、海洋ごみ問題の解決策のひとつとなり得ることをご提案しました。
弊社ブースにお立ち寄り頂きました皆様、ご協力を頂きました各社様、誠にありがとうございました。これまでお取引をさせて頂いております皆様には、今後も変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
PETボトルリサイクルをはじめ、私共で出来ることがございましたら、いつでもお声がけください。
また、せっかくご来場賜りながら諸事不行き届きな点もあったことと存じますが、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。
今回の出展に際し、株式会社伊藤園様、サントリー食品インターナショナル株式会社様、富士山の銘水株式会社様(50音順)より、弊社の再生PET樹脂「MR-PET」をボトル原料に採用した飲料製品をご協賛頂きました。
環境にやさしく新たに石油を使わない、生まれ変わったPETボトルとご説明の上、来場者の皆様にお渡しし、リサイクルを体感して頂くことができました。誠にありがとうございました。
弊社は今後も貴重な地上資源である廃プラスチック、廃PETボトルをリサイクルすることで、皆様と一緒に循環型社会構築の実現に努めて参ります。