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2016年11月2日展示会「産業交流展2016」へのご来場ありがとうございました！
10月31日から3日間に渡って開催された「産業交流展2016」が、本日終了いたしました。
同展示会は、主に首都圏に事業所を有する個性あふれる中小企業の優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することを目的としたもので、およそ1000社が集まりました。
今回、特別企画として、全都道府県と連携し、日本各地の優れた製品・技術を有する中小企業が集まる「全国ゾーン」が設けられ、幅広い分野の企業が出展しました。
電子回路の原版を製造する会社では、高精度な加工技術を用いた製品の展示を、滋賀県の窯元では、信楽焼で作られた洗面台の展覧を、東京都にある映像撮影を行う会社では、次世代VRの体験など、普段接することがない分野の企業とも情報交換ができるエリアでした。
弊社グループでは、最先端のペットボトルリサイクル企業として、栃木県より「全国ゾーン」への出展のお声掛けを頂き、メカニカルリサイクルによる「ボトルtoボトル」技術で作られた製品のご紹介や、ペットボトルリサイクルの国内循環を拡大する取り組みを中心に、ご紹介させて頂きました。
また、石油資源を使わない、環境に優しいペットボトルが、皆さんのお手元にも届いていることや、世界的なCO2削減の取り組みであるパリ協定が発効を控える中、ペットボトルリサイクルによる63%のCO2削減効果が、目標達成に大きく貢献する可能性があることをお話しさせて頂きました。
来場者の方より、「ペットボトルリサイクルでこれほど多くのCO2が削減されることを初めて知った。これからもリサイクルに協力します。」といった感想を頂き、世界中が環境問題について考える中、ペットボトルリサイクルに高い関心をお寄せになっている方が多くいらっしゃることを実感し、我々スタッフとしても、大変励みとなりました。
会期中、弊社ブースにお立ち寄り頂いた皆様、誠にありがとうございました。
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