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2017年8月3日
宇都宮市環境学習センター主催の親子見学会が今年も開催されました
宇都宮市環境学習センターが主催する小学生向け工場見学バスツアー「ペットボトル等のゆくえをしらべよう!!」は、身近にあるPETボトルがその役目を終えた後、どのようにリサイクルされているのか理解を深めるために実施されており、夏休みの宿題を抱える小学生を応援するプログラムです。
栃木県内から参加した4年生以上の小学生と保護者の皆さん22名が、協栄産業グループのPETボトルリサイクル工程を見学しました。
弊社担当よりPETボトルの歴史やリサイクル工程について説明したところ、皆さん熱心にお話を聞いてくれました。
「地下に埋まっている石油は、あと何年でなくなると言われているでしょうか!」というクイズを出した際には、参加した小学生の皆さんは保護者の方と一緒に真剣に答えを考えていました。
「答えは40年です」と正解発表をすると、「ヤッター!」といった声や「あぁー」と残念がる声が上がり、会場は盛り上がりました。
工場見学の際には皆さん目をキラキラさせて「あれは何をしている機械ですか?」「機械は毎日動いているの?」等たくさんの質問が上がりました。
他にも、「どうしてPETボトルの口の部分が白いボトルもあるの?」「色が付いたPETボトルもリサイクルできるの?」といった質問ももらいました。
こういった質問が上がるのは、皆さんが普段からPETボトルリサイクルに関心を持ってくれている証拠でもあり、弊社スタッフとしても励まされる思いがしました。
弊社は今後も皆さんのご理解を頂きながら、循環型社会の実現に貢献していきたいと考えています。