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2023年10月1日
小山市ゼロカーボンシティ&ネイチャーポジティブ宣言イベントに参加いたしました
10月1日(日)、小山市役所にて行われた小山市ゼロカーボンシティ&ネイチャーポジティブ宣言イベントに参加いたしました。
イベントは小山市が「ゼロカーボンシティ※1&ネイチャーポジティブ※2宣言」を表明したことに伴い、小山市内の事業者のカーボンニュートラルに関する紹介や市民の皆様による協働フリーマーケットなどが催され、大変賑わいを見せておりました。
※1 環境省では、「2050年に温室効果ガス排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方公共団体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしている。
※2 自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること。
弊社が担当したブースでは市民の皆様に分別のご協力により生まれ変わった弊社原料や様々な製品、ペットボトルリサイクルの工程などが分かるパネルなどの展示をさせていただきました。また、「エコぬりえ教室」では、子供から大人まで、たくさんの方に立ち寄っていただきました。
イベント会場の様子
また、当日は小山市・下野市・野木町・小山広域保健衛生組合、サントリーグループ、弊社グループにてペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定の締結式が行われました。
協定式出席者全員による記念撮影
「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、使用済みのペットボトルから新しいペットボトルへと再生することで、何度でも資源を繰り返し利用することが可能となるリサイクル方法です。そのため、新たな化石由来原料から新しいペットボトルを作るよりもCO2排出量を約60%削減出来ます。
今回の協定により小山市・下野市・野木町の市民の皆様から排出されたペットボトルは、弊社グループへ運ばれ、再資源化し、サントリー様の飲料として生まれ変わります。
協栄産業グループは、今後も地域の皆様と共に「循環型社会」「脱炭素社会」の実現に向けて取り組んでまいります。