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2017年10月22日
「おやま~るまつり」に出展しました!
小山市内のまちなか交流センターで開催された「おやま~る・まちなか交流まつり2017(主催:小山市市民活動センター)」において、日程2日目の10月22日(日)に弊社グループが取り組む「ワクチンキャップ運動」を紹介させて頂きました。
同イベントは、市民活動やボランティアをサポートする「小山市市民活動センター」主催のお祭りで、地域の暮らしづくりや、楽しみの伝承、様々な社会的課題の解決などを目指すNPOや市民活動団体が50以上参加し、それぞれの活動内容を紹介しました。
弊社グループは、「ワクチンキャップ委員会」を発足し、皆さんがご家庭や学校で集めたPETボトルのキャップをワクチンに換えて、世界でワクチンを必要とする子供たちに届ける活動を行っております。
3度目の参加となる今回、これまでに当委員会に集められたキャップはワクチンに換算すると18万人分に相当し、この数は小山市に住む方全員にワクチンを配っても十分に行き渡る量であることを紹介しました。
また、集まったキャップは弊社グループでリサイクルし、ボールペンやベンチなど様々なものに生まれ変わり環境保全にも繋がることを紹介し、支援の輪が広がるようご協力を呼びかけました。
ブースの様子
大久保寿夫小山市長にも弊社ブースにお立ち寄り頂き、「小山市でこのような活動を行う団体があることはとても立派だ!今後も続けていってください。」との嬉しいコメントも頂きました。
大久保市長が展示をご覧になる様子
ブースでは他にも、PETボトルリサイクルについて学べる「ぬりえ教室」を行い、子供からご年配の方まで多くの皆さんにお越し頂きました。
飲み終わったPETボトルがランドセルや食品包材パウチに生まれ変わっていることを子供たちに説明すると、目を丸くして「すごい!」と驚いたり、「PETボトルリサイクルにこれからも協力します!」との宣言もしてくれました。
一生懸命ぬりえをしていました
弊社グループでは、今後もキャップのリサイクルを通じ、皆さんの善意を確実にワクチンに変え、世界の子供たちに届けて参ります。
引き続き、皆さんのご協力をお願い申し上げます。