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2017年7月25日
産業界の主要14団体と産業廃棄物に関して話し合う 「第60回産廃懇話会」で講演を行いました
公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団は、平成4年、環境省(当時厚生省)、全国知事会、一般社団法人日本経済団体連合会などによって設立され、国・地方自治体・産業界からの基金などをもとに、処理業者の育成、排出事業者への支援および産業廃棄物の適正処理の確保を図り、生活環境の保全と経済の健全な発展に寄与するための事業を展開しています。
今回、PETボトルをはじめとする廃プラスチックのリサイクルに取り組む弊社にお声がかかり、講演が実現しました。
「廃棄物は『地上資源』 PETボトルは『都市油田』」と題した講演では、古澤が廃プラスチックリサイクルに取り組むきっかけとなった出来事や、PETボトルが再びPETボトルに生まれ変わる「ボトルtoボトル」を実現した経緯についてもお話させて頂きました。
約1時間半の講演をしました
講演終了後に行われた懇談会では各団体様や環境省様よりご質問を頂いた他、今回の講演の依頼をくださった同財団の担当者様より「古澤社長の一本筋の通った行動とそのお言葉は聴講していた皆さんにしっかり届いたと思います。」との嬉しいお言葉も頂き、我々としても大変有意義な時間となりました。
このような機会を下さいました公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団の皆様に改めて御礼申し上げますとともに、講演を聞いて下さった皆様に心より感謝申し上げます。