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2017年12月4日
湘南マラソンに今年もボランティアを派遣しました!
12月3日に開催された第12回 湘南国際マラソンは「環境にやさしい大会の実現」を目標に掲げ、運営にかかるCO2排出量削減に向けた取組みなど、環境負荷低減のための様々な活動を行っています。
この活動を支える「エコ・フレンドシップ」の一員として、弊社は今年で10回目となるボランティア活動に参加しました。
会場の様子
当日、会場の神奈川県中郡大磯町は快晴に恵まれ、約4万人の来場者で賑わいました。
弊社グループの「分ければ資源、混ぜればゴミ」の思いを皆さんにお伝えできるよう会場に14名のスタッフを派遣し、資源分別のアドバイスを行いました。
年々、来場者の分別マナーが向上していることを感じており、我々ボランティアメンバーとしてもやり甲斐を感じます。
ボランティアメンバー
資源分別ブース前は大混雑!
また、PETボトルリサイクル製品の展示や、環境を大切にする気持ちを育てる「エコぬり絵教室」を行い、多くのランナーや親子連れの皆さんに資源分別の大切さをお伝えしました。
100人以上の子供たちが一生懸命ぬりえに取り組んでいました
弊社は会場で集まったPETボトルを持ち帰りリサイクルすることで、大会の環境負荷低減のお手伝いをしています。
更に、今年から大会で使われるおよそ55万個の給水コップの材料にPETボトルの再生原料を使用し、石油資源の利用抑制に繋がる新たな取り組みも始まりました。
この取り組みは、エコ・フレンドシップ事務局、株式会社湘南貿易(50音順)と弊社の協力により実現したものです。
皆さんが分別したPETボトルが再びPETボトルに戻るだけでなく次の大会の給水コップにも生まれ変わる、新たな資源循環の誕生です。
今回実現した資源循環をランナーの皆さんに手に取って頂くことでリサイクルの大切さをお伝えすることができ、開発に関わった我々としても大変嬉しく思います。
給水コップが大活躍!
会場で資源分別へのご理解とご協力を頂きました皆さん、誠にありがとうございました。