最近の話題
2016年6月8日
東京都独自英語教材でペットボトルリサイクルが紹介されています
東京都教育委員会は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツに親しみ、知・徳・体の調和のとれた人、日本人としての自覚と誇りを持ち、自ら学び行動できる国際感覚を備えた人の育成等を目指して、平成28年度より全公立学校においてオリンピック・パラリンピック教育を本格的に推進されています。
その一環として、このたび東京都は独自に 英語教材『Welcome to Tokyo Elementary、basic、Intermediate』(冊子及びDVD)を制作しました。Basic(基礎編)では 、中学生が東京及び日本の伝統・文化について理解を深めるとともに、英語によるコミュニケーション能力の伸長をねらいとしています。
教材の中で日本の伝統・文化と並んで東京都でのペットボトルリサイクルの現状が紹介され、グループ企業の東京ペットボトルリサイクルで撮影されたリサイクル製品が紹介されるなど、制作に協力をさせて頂きました。
日本におけるペットボトルリサイクルは、皆さんの「ラベルをとる」「キャップをとる」「中を軽く洗う」といったリサイクルへの協力によって成り立っています。世界中が注目する競技大会を機会に、日本の優れた資源循環を皆さんと一緒に、世界に向けて発信できればと願っております。