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2017年6月8日
東京大学で開催された「環境資源工学会 第136回学術講演会」で講演を行いました
環境資源工学会は、資源の処理・精製・リサイクル、環境の保全・浄化・新エネルギー開発など資源・環境・エネルギーに関する学術ならびに技術の進歩を図り、学術文化の発展と関連諸産業に寄与すると共に社会に貢献することを目的としており、戦前から70年以上続く歴史ある学会です。
今回、元会長の東京大学大学院工学系研究科の藤田豊久教授より講演の依頼を頂き、実現しました。
講演を行った東京大学 武田ホール
「日本におけるPETボトルリサイクルの課題と展望」と題した講演では、古澤が起業に至った当時の経緯や思いを中心にお話しさせて頂きました。
またリサイクルにおける国内循環の重要性をご説明させて頂くとともに、皆様の力をお借りして回収したPETボトルから作られた原料が、飲料ボトルやスポーツユニフォームなど様々な用途に拡大していることもご紹介させて頂きました。
学会員70名の皆様にご清聴頂きました
講演会終了後には参加者による情報交換会も行われ、資源循環の推進を目指しておられる大学教授や学生、企業の皆様から直接情報やご意見を頂くことができ、大変貴重な時間になりました。
このような機会を下さいました環境資源工学会の皆様に改めて御礼申し上げますとともに、講演を聞いて下さった皆様に心より感謝申し上げます。