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2015年3月23日
小山工業高等専門学校 教職員の方々が弊社工場を見学されました
小山高専地域連携協力会は、地域産業界が小山工業高等専門学校(以下、小山高専)の「ものづくり教育」を後押しし、地域産業技術の振興や地域社会の発展に役立つことを目的に栃木県内の企業や小山市などが発起人となり、2013年に設立されました。
現在、栃木県内の企業、商工会議所、小山市をはじめとする120の会員が相互の交流を通じて地域の発展に向けた取り組みを行っています。
今回、この事務局となっている小山高専の教職員の方々が今後の連携の可能性を探るため、ボトル toボトル(使用済みペットボトルを飲料用ペットボトルの原料とする)リサイクル専用工場である弊社MR・ファクトリーを見学されました。
弊社古澤よりボトルtoボトルリサイクルの各種効果についてご説明
見学の際には、弊社社長の古澤より、ボトルtoボトルリサイクルの技術的背景、石油の利用抑制、CO2排出削減など、資源・環境面での効果についてもお話させて頂きました。
見学頂いた教職員の方々からは、「リサイクルプラントのエネルギー効率」や「ボトルtoボトルリサイクルの安全性検証の方法」ついてなど、工学の専門家ならではのご質問も数多く頂きました。
再縮合重合設備をご覧になる教職員の方々
今回、来訪頂きました小山高専の教職員の方々にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
弊社は今後も小山高専地域連携協力会での会員の方々との交流などを通じて、地域経済の発展に貢献して参ります。
教職員の方々と記念撮影