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2015年4月18日
小山の環境を考える市民の会主催「春の環境講演会」で弊社社長の古澤が講師を務めさせて頂きました
小山の環境を考える市民の会は、「ごみは燃やさず、埋めず、減らすもの」を合言葉に、ごみ処理をはじめとする環境問題に弊社の地元小山市で取り組んでいる団体です。15年前に設立され、環境問題に関する調査、市民の学習のための講演会などを行っています。
会場に集まられた受講者の皆さん
今回は、容器包装のごみを減らすためには、リサイクルが重要であり、ペットボトルを繰り返し使うことができる弊社グループで取り組んでいるボトルtoボトル(使用済みペットボトルを再びペットボトルの原料として使う)リサイクルが欠かせないという観点から弊社社長の古澤に講演の依頼を頂きました。
講演会では、ボトルtoボトルリサイクルに取り組んだ経緯、その技術的背景、環境効果、このリサイクルの実現には、市民の皆さんの協力が欠かせないということをお話させて頂きました。
ボトルtoボトルリサイクルがもたらすCO2削減効果などについてご説明
講演会終了後には、受講者の方々から「従来のリサイクルとボトルtoボトルリサイクルの違い」など、さまざまなご質問を頂き、市民の皆さんのリサイクルに対する関心の高さを知ることができました。
弊社は、今後も地元小山市の皆さまとも力を合わせながら循環型社会の実現に向けて取り組みを続けて参ります。