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2015年7月17日塩化ビニリデン衛生協議会の皆さんが弊社グループの工場を視察されました
塩化ビニリデン衛生協議会は、食品ラップなどの原料として使われる塩化ビニリデンとポリ塩化ビニリデンの製品に関する安全衛生を確保し、ポリ塩化ビニリデン製品の普及、業界の健全な発展に貢献のために設立された団体です。
今回、使用済みペットボトルを再び飲料用ペットボトル原料にするボトルtoボトル（BtoB）リサイクルについて視察されるため、会員の方々が弊社グループの２工場（ジャパンテック宇都宮工場、協栄産業 ＭＲ・ファクトリー）に来訪されました。
弊社古澤よりボトルtoボトルリサイクルのご説明
視察では、弊社担当からメカニカル手法によるボトルtoボトルリサイクルの技術的な背景と、その効果についてお話させて頂きました。
協議会のメンバーの方々からは合成樹脂の専門家ならではの高度な質問を頂き、使用済み容器包装を資源としてさらに活用していくために有意義な意見交換をさせて頂くことができました。
MR・ファクトリーの展示品をご覧になる様子
ご来訪頂きました塩化ビニリデン衛生協議会の皆さまにこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
弊社では、循環型社会の構築に貢献できるよう、今後もさまざまな方々との取組みを進めて参ります。
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