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2015年1月17日
全国高校生エコ・アクション・プロジェクトの工場見学会が開催されました
全国高校生エコ・アクション・プロジェクト(主催:株式会社文化放送・NPO法人SMN)の一環で栃木県立宇都宮清陵高等学校 生徒会の皆さん6名がペットボトルリサイクル工程を見学されました。
栃木県立宇都宮清陵高等学校では、生徒会を中心に日頃からエコキャップ運動に取り組まれるなど、環境問題に高い関心を持ち活動をされています。
工場見学会では、使用済みペットボトルが再びペットボトルに生まれ変わる(ボトルtoボトル)リサイクルをはじめ、回収されたペットボトルがどのようにリサイクルされ、どんな製品に生まれ変わるのかについて説明をさせて頂きました。さらにペットボトルリサイクルがもたらすCO2削減効果、石油資源の利用抑制効果などについてもお話をさせて頂きました。
工場見学を終えた生徒さんから、
「どのようにリサイクルされているかを詳しく知ることができてとてもためになりました。」「使用済みペットボトルは大切な資源なんだということを再認識しました。」「学校の仲間だけでなく地域の人たちにリサイクルの意義を伝え、これからは、リサイクルしやすいようにきれいに分別して出すことの大切さを訴えていきたいと思います。」などの感想を頂きました。
宇都宮清陵高校 生徒会の皆さんから、感性豊かな感想を聞くことができ、今回の見学会は、私どもにとりましても大変意義深いものとなりました。
協栄産業グループは、今後も未来の地球環境活動を担う高校生のエコ・アクションを応援して参ります。