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2018年10月25日
今年も立命館大学で講演をしました!
10月24日、立命館大学 大阪いばらきキャンパスで弊社古澤が講演を行いました。
会場となった立命館大学 大阪いばらきキャンパス
講演のご依頼を頂きました経営学部の准教授 中村真悟先生は、循環型素材産業の技術と経営に関して研究されておりリサイクル産業への造詣も深く、これまでに弊社グループをご視察頂くなど私どもの理念と取組みに関心をお寄せ頂いております。
3度目の講演となる今回は、中村先生が担当する「産業技術論」と専門演習科目「専門演習Ⅱ」の2小間の授業で講演をさせて頂きました。
前半は古澤が起業に至った経緯や当時の思い、創業当初の様々な困難にどう向き合ったかについてお話し、後半は、PETボトルリサイクルについての説明を中心にお話しました。
講演の最後には学生に向け
「私が皆さんと同じ年齢の頃、自分が生まれたのは偶然ではなく必然だと感じ、何か与えられた使命があるのではないかと悩みました。その時『原油の残りがあと40年分しかない』という話を聞き、『プラスチックをリサイクルして資源を繰り返し利用しなければ自分の子供や孫たちに資源を残すことができない』と考え起業しました。人は皆、使命を持って生まれてきます。皆さんもその使命を探し、自分の手で何かを起こすことができる人になってもらえればと思います。」
と激励の言葉を贈りました。
産業技術論での講演の様子
専門演習Ⅱでの講演の様子
講義終了後、学生からは
「世界中で環境問題に対する問題意識が高まっている中、リサイクル産業は今後ますます成長していくと感じた。最前線で環境問題に取り組んでおられる古澤社長の話を聞けて良かった。」
「熱意を持って仕事をすることで様々な壁を突破した古澤さんの体験談は、今後の自分の人生の上で一番の体験談であったと思う。」
といった嬉しい感想も頂きました。
このような学生たちに直接語り掛ける貴重な機会を下さった中村先生に改めて御礼申し上げます。
また、学生の皆さんの未来の活躍を心からお祈りしております。