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2019年7月6日
上智大学 地球環境学研究科の皆さんが工場見学にいらっしゃいました
本日7月6日土曜日、上智大学教授 織朱實先生と地球環境学研究科の学生22名が、協栄産業及びグループ会社の2工場を見学されました。同研究科には世界各国の留学生が在籍し、地球環境問題の解決に向けて学んでいます。
ジャパンテック東日本PETボトルMRセンターでの様子
弊社工場では、PETボトルリサイクルの仕組みや、生まれ変わった様々な製品と伴に、弊社の手掛ける「ボトルtoボトル」リサイクルについてご紹介しました。
また、実際に世界初の「フレークtoプリフォームダイレクトリサイクル」を行っている工場の中を歩いて頂き、PETボトルが直接プリフォーム※1に生まれ変わるまでの行程を見学して頂きました。
※1 PET樹脂から作られる、試験管のような形をしたPETボトルの原型。加熱し、高圧空気を吹き込むことでPETボトルに加工される。
協栄産業 東日本FtoPファクトリーでの見学の様子
熱心にご質問いただきました。 回収されたペットボトルの量を見てビックリ。
工場見学終了後も、弊社古澤を多くの学生が囲んで「自国でのゴミ問題解決の為に、大変勉強になった。」「私の国の使用済みPETボトルと比較にならない程、日本のボトルはとてもきれいで驚いた。」など、インターナショナルクラスの学生ならではの意見が次々に飛び交い、とても勉強熱心な姿が印象的でした。
我々も、リサイクル事情が異なる各国の方のご意見を聞くことができ、大変有意義な一日になりました。