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　3月14日、一般社団法人プラスチック成形加工学会 第76回新加工技術専門委員会にて、弊社代表古澤が講演を行いました。
　こちらの委員会は、プラスチック成形技術の次世代への継承と新しい技術を生み出す意欲を促進する為に、情報交流・議論を行う場として活動されております。

　今回の講演は東京工業大学 工学院 機械系 齊藤卓志 准教授より、「プラスチック資源循環の流れが加速しマテリアルリサイクルへの注目度が高まる中で、ぜひ弊社のMR-PETの技術などをお聞かせいただきたい」とお声がけがあり実現いたしました。
　弊社代表古澤からはペットボトルが再びペットボトルに生まれ変わる「ボトルtoボトル」リサイクルの仕組み、さらにフレークから直接プリフォームを製造する世界初の技術「FtoP^※1ダイレクトリサイクル」への進化などについてお伝えさせていただきました。

※1 フレークtoプリフォーム

　講演後には、出席された皆さまより弊社がボトルtoボトルを確立するまでの課題やそれを乗り越えた道のりなどに関する多くの質問が寄せられました。