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2017年5月29日
シンガポールの修学旅行生が工場見学に訪れました
本日、修学旅行で来日しているシンガポールの進学校「アングロ・チャイニーズ・インデペンデント」の生徒17名と引率の先生が、弊社グループ2工場を見学しました。
今回の修学旅行生の受け入れは小山市が実施するインバウンド事業の一環です。
ラムサール条約に登録された「渡良瀬遊水地」での環境学習や、ユネスコ無形文化遺産である「本場結城紬」の作業現場視察、県無形文化財の「間々田ひも」作り体験など、生徒たちは3日間に渡り同市の歴史や伝統産業を学びました。
弊社は小山市より「日本のPETボトルリサイクルを修学旅行生の皆さんに伝えて欲しい」とお声掛けを頂き、工場見学の受け入れをいたしました。
見学では、使用済みPETボトルが選別・粉砕・洗浄などの工程を経て再生原料に生まれ変わり、ランドセルやサッカーユニフォームなど様々な製品に利用されていることや、弊社の推進するPETボトルから再びPETボトルに戻る「ボトルtoボトル」技術についてもお話しました。
工場の設備に皆さん夢中でした
できたての再生ペレットに興味津々
本日皆さんにPETボトルリサイクルの意義をお伝えでき、スタッフ一同大変嬉しく思います。将来の活躍を心よりお祈りしています。
弊社は今後も地元企業として、地域の取り組みに積極的に参加させて頂きます。