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2018年5月28日
「2018NEW環境展」が終了致しました
5月22日から4日間にわたって開催された「2018NEW環境展」が終了致しました。
お陰様で弊社の展示ブースは大いに賑わい、4日間で2,000名を超えるお客様にお立ち寄り頂き、弊社が掲げる理念やリサイクル事業についての展示をご覧頂くことが出来ました。
貴重なお時間を頂き、ブースにお立ち寄り下さいました皆様に改めて御礼申し上げます。
ブースでは『廃プラどうしてます?協栄産業がリサイクルします!』をテーマに、廃プラスチックや廃PETボトルのお引き受けのご提案や、お引き受けした廃プラは弊社の徹底したトレーサビリティと品質管理のもとリサイクルされ、新たな製品に生まれ変わることをご紹介させて頂きました。
会期中、多くの皆様から反響のお声を頂くことが出来ましたが、展示ブースで好評を頂きました取組みの一部をこちらにご紹介させて頂きます。
■廃プラスチック、廃PETボトルの展示
弊社がリサイクルすることで石油と同じように活用可能な『都市油田』はPETボトルだけではありません。ブースでは再生可能な廃プラの実物を展示し、有効活用の事例をご覧頂きました。
皆様も、このような廃プラのお取り扱いにお困りではありませんか?
■再生原料で作られたPETボトル飲料のご紹介
飲み終えたPETボトルが再びボトルに生まれ変わる『ボトルtoボトル』を知って頂くため、再生原料を使用したボトル飲料を来場者さまにお渡ししました。
出展にあたり、株式会社伊藤園様、サントリー食品インターナショナル株式会社様、富士山の銘水株式会社様(50音順)より飲料製品をご提供頂きました。
生まれ変わったボトルを実際に手に取って頂くことで、リサイクルを身近に感じて頂く貴重な機会となりました。この場をお借りして、飲料をご協賛頂きました各社様に深く御礼を申し上げます。
■ブースプレゼンテーション
2018年1月に中国は、自国の環境保護などの理由から資源ごみの輸入を止めました。これまで中国に資源を輸出していた世界各国の廃プラが行き場を失い、例に漏れず日本でも混乱が続いています。
弊社は全国39都道府県に廃棄物の収集運搬免許を保持しており、更に豊富な運搬車両で廃プラの形状に合わせた回収を行っています。収集後は廃棄物の中間処理施設として許認可を受けた工場で適正処理をいたします。
弊社がこれまで培ったノウハウを結集し、皆さんが処分にお困りの廃プラの引き取りから再商品化まで、リサイクルのトータルコーディネートをご提案させて頂きました。
■PETボトルから生まれ変わったオリジナルマグカップ抽選会
お好きな写真や絵をプリントして、世界にひとつだけのマグカップが作れる『オリジナルマグカップ』抽選会を行いました。当選者の皆様がカップのデザインを真剣に選ぶ様子が印象的でした。オリジナルマグカップの発送は7月末を予定しております。当選者の皆様、お楽しみにお待ちください♪
協賛頂きました山征工業有限会社様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今回の環境展で弊社ブースにお立ち寄り頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。ブースでご紹介した内容に関わらず、弊社でお役に立てることがございましたら、是非お声がけを頂けますようお願い致します。
また、せっかくご来場賜りながら諸事不行き届きな点もあったかと存じますがご容赦頂ければ幸いです。
弊社は今後も貴重な地上資源である廃プラスチック、廃PETボトルをリサイクルすることで、皆様と一緒に循環型社会構築の実現に努めて参ります。